皆様、こんばんわ。いつもお世話になっております、あしたか清友(芦髙清友)です。
平成29年6月12日(月)より第4回香芝市議会定例会、本会議が開会されました。総務企画委員会、福祉教育委員会、建設水道委員会の常任委員会に付託されました議案の質疑も終了し、21日(水)・22日(木)の一般質問の順番や一般質問の要旨も市のHPにアップされましたので、報告させていただきます。
質問の順番が一番最後大トリですので、22日(木)の午後からが確定しました。質問開始時間は前後しますが、予定では22日(木)の14時半~15時頃になりそうです。皆様、可能でありましたら13時半に議会傍聴に来てください、是非とも宜しくお願い致します。4月・5月の臨時会や委員会では質問はしておりますが、改選後、初めての定例会ですので、私自身初めての一般質問となります。皆様から一番要望の多い「近鉄南大阪線二上山駅の駅前整備について」の一点突破でいきます。街路整備プログラムから都市計画道路の路線が示されていますが、特に古くから形成された集落地において駅周辺の健全な発展をどの様に考えられているのか。その中でも、地元からも駅利用者からも要望が多い近鉄南大阪線の二上山駅前の整備について今後の取り組みを伺います。
・街路整備プログラムでは、都市計画道路の一部として駅前広場が計画されている市内の6つの駅のうち二上山駅だけが、片側すら整備されていない。街路整備プログラムに入っていない駅を含む市内8つの全駅をみても、片側すら整備されていない、隣接している道路が対面通行が出来ないのは二上山駅のみ。
・通勤、通学の特に朝の時間帯は駅前広場での車の乗降が2台程度のスペースがないため、非常に危険である。事故数も年々増加している。
・香芝市のシンボル二上山のお膝元の駅、観光の玄関口としての特性をもつ駅である。乗降客数も年々増加している。
・地元3自治会からも強い要望があり、平成27年7月9日要望書が提出されている。
・石のモニュメントと駅前の構内売店(自動販売機のみの営業)の土地所有者、建物所有者も地元の要望を理解している。
・電柱の移動やモニュメントの縮小等で数台のスペースが確保出来る。大規模な駅前広場の整備の話ではなく、まずは目の前の危険を減少させる。