議会報告・地域報告

【香芝市議会】令和元年12月定例会【一般質問】近鉄南大阪線二上山駅前の整備について【あしたか清友】②

皆様、こんばんは。我ら若人、あしたか清友(芦髙清友)です。

香芝市議会12月定例会の一般質問、流域貯留浸透事業に続いて、【近鉄南大阪線二上山駅前の整備について】を報告致します。この二上山駅前の暫定整備については、過去に3度一般質問をしており、これでもか、というぐらいにあらゆる角度から議論を進めて参りました。私自身の公約でもあり、ミスター二上山を自負する私としても、事業完了は悲願であります。これまでは、借地による近鉄との交渉であったものを、用地買収も含めた交渉に切り替わり、現地の用地測量をしていただき、事業着手を明言していただきました。交渉は進んでいても、目に見える形で進捗が見えない状態が続いております。香芝市にやる気はあるのか。再三再四、単なる地域要望の部分最適ではなく、交通安全面だけでなく観光面の観点からも、二上山のお膝元の駅前空間の安全確保は香芝市の全体最適である。と改善を要望してきました。今回、初めて事業完成予定時期を明言していただきました。かなりの前進です、来年度の予算をしっかりチェックし、事業完了までしつこく質します。

>>>>>>大項目1番、【流域貯留浸透事業について】に続いて

大項目2番、【近鉄南大阪線二上山駅前の整備について】

 

【あしたか】鉄道駅周辺施設整備について行政文書開示請求をした資料の内容を中心に伺います。香芝市は、8つの鉄道駅を有していることから、駅前整備の充実は香芝市のまちづくりにおいて重要と考えております。そこで、香芝市内8つの鉄道駅における駅前広場の整備状況についてお伺いします。現在までに行われた、市内の駅前広場整備の状況の説明をお願します。【都市創造部長】本市は、市制以降、駅周辺整備を重点政策と捉え、国庫補助を活用しつつ、鋭意整備してまいりました。時系列順に申し上げますと、平成9年に二上駅の北側および近鉄下田駅の南側の整備、平成10年に五位堂駅の北側、平成13年に関屋駅の北側および二上駅の南側、平成16年にJR五位堂駅の南側、翌年に北側、平成23年に近鉄下田駅の北側および志都美の東西両側が、それぞれ共用開始されております。今申し上げましたが、なお、土地区画整理事業と併せて施工した五位堂駅と志都美駅の場合は、事業全体の完了期日で申し上げておりますので、実際には今申し上げた時期よりも早く開始はされております。

【あしたか】駅前整備の状況、香芝市内の状況を詳細に教えていただきましたけれども、名前の挙がっていない駅があります。各駅前広場が整備された経緯について、伺います。【都市創造部長】駅前整備につきましては、香芝市総合計画や都市計画マスタープランに基づきまして、またそれぞれの駅の乗降客数の急激な増加に伴いまして、その対象となる駅を優先的に整備されて行われまいりました。

【あしたか】行政文書の開示請求をさせていただき、整理していただいたものを見せて以前より一般質問していいたかいましたけれども、JR香芝駅では、平成29年JR西日本敷地の一部を舗装し、駅前空間を拡張する暫定的な改良をされています。近鉄南大阪線の二上山駅だけ、唯一、駅前空間を拡張する暫定的な改良がされていません。優先順位とは、どうゆうことですか。人口増の見込みで決まっているのですか。どういうことなのか、再度お願いします。【都市創造部長】基本的には先ほど申しましたようにそのときの駅の利用の状況に基づきまして、総合計画やマスタープラン、またそういった乗降客数の増加に伴い、必要に迫られて整備いたしてきたところでございます。JR香芝駅の駅間の塗装につきましては、これも地元から、また議員の皆様からの要望もあったときに、ちょうどJR側の敷地を利用することにつきまして、JRからすぐさま快く同意をいただけたということで、舗装に至ったという経緯でございます。

【あしたか】経緯についてはよくわかりました。駅周辺の踏切についても細かく記載されているものを見てましたら、二上山駅周辺におきましては駅舎西側の上ノ太子15号踏切の短縮が平成25年に行われていますが、先ほども申した通り、駅前空間を拡張する暫定的な改良というものは一切行われていないということでございます。鉄道会社である近鉄と協議を進めていることにつことにつきましては、以前から質問をさせていただいているなかでよくうかがっています。駅周辺施設の整備にあたり、鉄道事業者はどのように関わっていくのでしょうか。また、費用負担についても取り決め等があるのでしょうか。【都市創造部長】駅周辺に限らず、鉄道施設付近で工事施工する場合は、鉄道運行の安全性の確保から、鉄道事業者との事前協議が大変重要となってまいります。また、駅前広場整備や踏切道拡幅につきましては、事前に協議文書を取り交わすほか、年度ごとの協定を締結して施工することとしております。費用負担につきましては基準が別途ございまして、踏切道の拡幅整備におきましては、拡幅部分の工事費等については道路と鉄道との交差に関する協議等に係る要綱に基づきまして、原則として、道路管理者である行政側の負担となります。また、駅前広場整備においては、都市計画事業である場合、用地費および舗装等の工事費については、都市計画による駅前広場の造成に関する協定等に基づき、鉄道事業者と行政の負担割合を定めるものとしております。それ以外のものについては特に決まりはございませんので、それぞれの発案者の費用負担となると思われます。

【あしたか】鉄道事業者がどう関わるのかについて理解しました。踏切の管理者が道路側であれば市になるだろうし、また駅前広場の整備に関しては、鉄道事業者との話し合いの中で決まっていくということと思います。鉄道事業者は公共的な立場でもあると考えられますので、鉄道事業者側もスピード感を持って施策に協力して欲しいと思いますが、香芝市側のスピード感も感じられません。何年経っているのですか。これまで、平成29年6月、平成30年9月、平成30年12月の一般質問で議論させていただきましたが、事業地確保について、近鉄との借地による協議から買収や交換による協議になり、用地測量を行っていただいたところまで取り組みを伺ってきました。それ以降どのような進捗になっていますか。【都市創造部長】二上山駅の駅西側の敷地を活用した整備につきましては、近畿日本鉄道と整備手法などについて継続した協議を進めております。最近ですと、平成31年3月と令和元年10月の2回協議を行っております。また、昨年度中と答弁しました用地測量業務につきましても、関係権利者の確認を得て用地境界確定に至ってございます。

【あしたか】これまで鋭意努力、鋭意努力すると何度も答弁していただいておりますが、一生懸命やるということだと思うますが、具体的に何を鋭意努力していただいているんですか。【都市創造部長】この敷地は近畿日本鉄道の敷地でもあり、またそこに構内売店といった施設も建っておりますことから、そのあたりの処理、補償等につきまして、平成27年からその取扱いについて複数回にわたって協議を行っております。また、構内売店に係る権利関係についても、これは市が関与するところではなく、近鉄と、またその借りおられる方の権利関係がありますので、それについても市が側面から調査も進めておるところでございます。

【あしたか】売店関係については今の説明で理解しましたが、駅前における空間は、香芝市が主体的にやるところです。権利関係を理解した上で、駅前の空間整備というのは、広場であろうが、何であろうが、香芝市の都市計画に基づいて、地域要望に基づいて、香芝市が主体的にやっていくものだと考えます。今、答弁ありましたけれども、これまでの答弁から進んでいないと思いますが、それだけですか。【都市創造部長】取り組みについては継続してやっておりますし、それをもとに今後は用地測量も確定しまして基本的な条件が示されたことも踏まえまして、市と近畿日本鉄道の双方で整備方針及び整備範囲について確認した上で、支障となる建物や工作物についての補償調査を行っていくというふうには協議が済んでございます。

【あしたか】今年度の予定として、整備方針、整備範囲を確認するということなんですけれども、補償調査を行うということですね。やっと交渉ですよ。補償契約は、後戻りがないようにしてください。一体いつ完成するんですか。完成予定時期を教えて下さい。【都市創造部長】補償調査がまとまりますと、それをもとに、来年度は用地取得、また、現在近畿日本鉄道と協議中であります整備方針をもとに、設計、工事等を順次進めていく計画としております。用地取得や建物補償を伴うものでありますので、完成予定時期につきましては、少なくともあと2年は要するとのかなというふうには考えてございます。

【あしたか】少なくとも2年ではありませんよ。長くとも2年ですよ。平成27年より畑自治会、穴虫二上自治会、穴虫西自治会の3自治会の要望から鉄道事業、近鉄と協議を行っているということなんですが、これまで時間を要している理由についてうかがいます。何故、ここまで時間がかかっているのですか。【都市創造部長】この事業は、駅へのアクセス向上を図ることや周辺地区の生活道路改善などの観点から、事業に着手したものの、その現道内、前面道路内にも鉄道事業者の所有地が存在したり、また、鉄道敷地内に法定外公共物が存在するなど、事業用地の権利関係が複雑であること、また、支障となる建物の借地権者と土地所有者との間の契約解消協議が調わないといったようなことなどから、整備に時間を要しております。遅れてはおりますけれども、事業完成に向けてさらに努めてまいる所存でございますので、ご理解賜りたいというふうに思います。

【あしたか】敷地内に法定外公共物がふくそうしているということからこれだけ遅くなった、これだけ時間を要しているということですが、測量すると里道であったり水路であっありというのはどこでも同じです。この件は、平成27年から3つの自治会からの要望があって、香芝市が真摯に受け止めておれば、違った形になっていると考えます。違った形というのは、スピードです。この事業が進んでいない原因は、予算でもなければ、組織でもなければ、制度でもありません。今やっと補償調査を行うというのは、民間の感覚だとようやく交渉の場につくということです。今までの協議は、何の資料もないなかで話をしていた、といっても過言ではない。何らかの形であったのかもしれませんが、事業完成に向けて実りのあるものではなかった。二上山駅の駅前空間の拡張については、完全に香芝市が主体となってやっていくものですから、当初の街路整備プログラム、またマスタープランにおけるなかで、暫定的な整備として地域の要望によって柔軟に対応していくことは、平成30年12月の副市長の答弁でもいただいています。とっかかりのカロリーが低かった、熱量が足らなかったのではないのかと言わざるを得ません。借地による協議って、そんなんあり得ませんよ。今は、買収や交換も条件にして協議していますが。少なくとも2年は要すると担当の方からも答弁をいただきましたが、副市長、今までの一般質問の経緯も踏まえて、この二上山駅駅前の整備について意気込みをお願いします。【副市長】以前にもご質問賜りまして、いろんなご意見にご回答申し上げたところでございます。畑地区には今後大きなプロジェクト、大きな区域の開発が予定されているのが目の前に迫ってございます。そいいうことから考えましても、バイパスと国道165号、168号の接続点になる二上山駅前につきましては、非常に今後の課題になると特に実感しているところでございます。ご指摘の点を踏えまして、一日でも早く交渉にかかれるように、担当ともども頑張っていきたいと思います。宜しくお願い致します。

【あしたか】目に見えないところでのことであるのは、十分理解するのですが、電柱の一本、サヌカイトの一個も動かないと、駅利用者や地域住民の理解は得られません。鋭意努力していただきまして、一日でも早い事業完成に向けて取り組んでいただきますようお願い申し上げまして、私の一般質問を終わります。

 

 

~ふりかえり~

これは大きく前進しました。事業完成予定を初めて明言していただいたということは、用地買収や設計、工事着工と逆算出来ます。答弁だけにならないように、来年度の予算をよくチェックしますね。選挙前に皆様に約束した、近鉄南大阪線二上山駅、駅前の暫定整備。公約達成まで、もう少しや!!

 

 

 

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